塩とたばこの博物館【日本のたばこの歴史】

 日本にタバコが伝わったのは、コロンブスの発見から50年後の1543年、種子島に鉄砲などとともに伝えられたと言われています。 


 タバコが渡ってきたばかりのころは人の手でたばこの葉を刻んでいましたが、1844年ごろ発明された『ゼンマイ式』から『酒井式』刻み機などへいくつかの変遷をしてきました。

▲手刻み。包丁でザクザク刻む。楽しそう。

所蔵:東京国立博物館


▲酒井式刻み機。明治時代に活躍した逸品。でっけぇ〜ミシンみたい。




 また、現代でいう宣伝トラックみたいなものがあり、1900年代前半には宣伝用のキャラクターなどが描かれた荷車が走っていた。めっちゃかわいい。


たばこのパッケージと特有の喫煙具のデザイン。和〜って感じ。

 昭和時代のたばこ屋さんとたばこの自動販売機。


 タッチパネルに触れるとディスプレイにたばこの情報が表示されます。カッケぇ。


いかがわしい雰囲気の喫煙所もあって最高です。



 入園料100円で少なく見積もっても1時間半は時間を潰せるのでぜひ行ってみてください!

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